2011年04月24日
豊橋での津波浸水地域予測
豊橋市では、東南海・南海連動型地震が発生した場合の
津波による浸水地域の予測を行っています。
外海で6mの津波、三河湾内で2mの津波を前提に計算されています。
神野新田を中心に津波被害が予測されています。
また、この予測は、海岸堤防がないことを前提にしています。

海岸堤防がないとした理由は、
「万一の時に備えるという防災上の観点から最悪の状況を想定して、堤防が全く存在しない条件で、国が津波浸水予測図(浸水深1m)を予測した」としています。
これ以上具体的に書かれていませんので、想像ですが、
液状化により、海岸堤防が破壊されることを想定しているのかもしれません。
詳しくは、豊橋市のHPをご覧ください。
津波による浸水地域の予測を行っています。
外海で6mの津波、三河湾内で2mの津波を前提に計算されています。
神野新田を中心に津波被害が予測されています。
また、この予測は、海岸堤防がないことを前提にしています。

海岸堤防がないとした理由は、
「万一の時に備えるという防災上の観点から最悪の状況を想定して、堤防が全く存在しない条件で、国が津波浸水予測図(浸水深1m)を予測した」としています。
これ以上具体的に書かれていませんので、想像ですが、
液状化により、海岸堤防が破壊されることを想定しているのかもしれません。
詳しくは、豊橋市のHPをご覧ください。
2011年04月24日
東海・東南海連動の地震では
東海地震では震度6強の地域が約11%でしたが、
東海・東南海連動の地震では、
震度6強の地域が約47%と大幅に増えてしまいます。

液状化はというと、
極めて高い地域が約23%と、
東海地震単独の場合の約21%と比べて、
あまり拡大していません。
このことは、液状化は地盤が強固なところでは起こりにくいことを表しています。

建物の被害は、震度6強の地域の拡大により、
全壊が12,075棟、半壊が26,931棟に増加しています。
こちらのマップも豊橋市のHPで公表されています。
東海・東南海連動の地震では、
震度6強の地域が約47%と大幅に増えてしまいます。


液状化はというと、
極めて高い地域が約23%と、
東海地震単独の場合の約21%と比べて、
あまり拡大していません。
このことは、液状化は地盤が強固なところでは起こりにくいことを表しています。


建物の被害は、震度6強の地域の拡大により、
全壊が12,075棟、半壊が26,931棟に増加しています。
こちらのマップも豊橋市のHPで公表されています。