2023年11月23日

2023第4回リバーウォーク その6(了)

 豊川を挟んでこの地は動いた

 天候に恵まれた一日
  歩いた道を振り返れば 新東名、豊川、鳶ケ巣山・・・ 

 

 案内人高木氏のお話は「長篠の戦い」を中心にその円はすごく大きかった。
 さらに、続きに興味を持った方はということで 中日新聞に載った記事を紹介します。



 およそ9kmの行程を歩き帰途に


 
 電車からも見えた牛渕橋(下流から24番目)  

2023年11月22日

2023第4回リバーウォーク その5

豊川と合流 牛渕橋からの景色




 
 深沢川沿いの道を下り、県道69号線(別所街道)に合流 豊川左岸に出ました。




 牛渕橋から上流側 寒狭川(左)と宇連川(右) 中央丘陵に長篠城址、飯田線が見えます。




 ゴールはJR飯田線鳥居駅 牛渕橋、飯田線を渡って新昌寺へ

  鳥居強右衛門の墓 看板前で高木氏から説明を聞く 





 長篠城の味方全員を救うために自ら犠牲となった強右衛門の最期を知って感銘を受け、強右衛門の忠義心に報いるために立派な墓を建立させたと伝えられている。

 新東名高速道路建設にともない、他の墓と合わせ此処に移動されたとのこと。  

2023年11月20日

2023第4回リバーウォーク その4

土石流の崩落等から集落を守る ダム?



 砂防えん提から下流は自然再生に配慮した護岸が整備
 


秋の紅葉もさることながら春の桜が楽しみ?

この集落には昔は小学校がありました 二宮金次郎像が残存





 筏流し職人「ヒョウサ」等の犠牲者慰霊碑 



 豊川道筋に祀られていたものをこの地に合祀したもの 高木氏の話す


 上には道路? 珍しい頭上を通る豊川用水幹線水路


  


2023年11月19日

2023第4回リバーウォーク その3

お盆8月15日19時 一斉に点火 


  点火された万灯の火が鍋のつるに似ていることから呼ばれている。
 800年もの長い歴史(鎌倉時代初期、山伏に教えられ村の人が始めた)
 新城市指定無形民俗文化財、現在は集落全24戸(昭和40年代の半分程度)で実施

  集落の上辺にある徳蔵寺にて「鍋づる万灯」の映像を見る
 併せて、岡村住職、寺総代荒川さん松本さんからお話をいただく 

  


市指定文化財「木造子安観音立像(もくじき五行上人作)」を拝観したうえ、お寺の畳間で貴重な時間を取って頂き感謝です。








 お昼ご飯を終えて、外に出て秋のさわやかな景色を楽しみました。




  


2023年11月17日

2023第4回リバーウォーク その2

鳶ヶ巣山砦跡の到着



  武田軍五砦「君が伏床、姥ケ懐、鳶ケ巣山、中山、久間山」を戦い決戦前
 徳川方奇襲隊の一斉攻撃(極楽寺→鳶ヶ巣山・約12.5km)、

  闇夜の山岳進行軍・・・・どえらい難儀だったろう

   

  山間林道がとおる天神山山麓、高木氏による迂回コース(奇襲隊が動いた)の説明




           

     およそ一時間歩くと、尾根づたえに視界が開け、前遠方には新城平野、


 
  手前真下が市川集落の家々

 段々畑には果樹 ゆず?橙、柿がたわわに 土手もきれいです。
 





  


2023年11月16日

2023第4回リバーウォーク その1

「鳶ヶ巣山」から見下ろす
11月11日(土) 前日の雨も上がって晴天、今年度4回目のウォーキングを実施しました。

 恒例となった準備体操に始まり、コース・行程等の説明
長篠城駅→宇連川「文化橋」→鳶ヶ巣山砦跡→万燈山→市川(徳蔵寺)~市川口→牛淵橋→新昌寺→鳥居駅


長篠城駅前のさかさ桑の由来を読み説く




しばらく歩き宇連川に架かる文化橋から渓谷を見下ろす




その後 宇連川左岸に出て県道439号線・別所街道へ


街道名は豊橋から東栄「旧名:別所」に至るためであると
ガイドの高木氏からの説明 現新道のことまで話は弾んだ

 集落内を少し歩くと 鳶ヶ巣山入口の看板を発見
階段を少し上がると なだらか?な斜面を上り 中腹のあたりで休憩





 
 長篠城址のある宇連川が直下にあって 遠くは作手・宇連方面の山々まで見えました❕







  


2023年09月06日

その後の牛川の渡し

 6月の集中豪雨で、牛川の渡しの渡船「ちぎり丸」が流されてしまった。
新聞記事やニュースで知り、ビックリしました。
気にしていたのですが、やっと昨日、現地へ行くことができました。

運休の立看です。


この2本の白いポールに、二重三重にもロープで係留してあったそうなのに。


対岸の「ちぎり丸」が接岸するところ。


残念ながら「ちぎり丸」の姿はありませんでした。

ふっと上流の方を見ると、なにやら小舟が見えます。


ひょっとしたら、と思いましたが。やはり違う小舟でした。
早く、「ちぎり丸」が戻ってくるといいのになあ、とつくづく思った一日でした。


  

Posted by ビクター at 09:07Comments(0)魅力・地域資源名所旧跡豊川本流

2023年04月18日

豊川上流地・作手郷の山桜パノラマ

 4月に入り、暖かくなり、山里に出かけたくなってきましたねface01
そこで、身近な山里・作手郷の今をチョット見てみましょう!
 山の大きな桜の木が若葉の中に、淡い色っぽい花を見せてくれていますよface05 title="face05"/>
 道の駅「つくで手作り村」周辺です。





道の駅には、



鯉幟も春風にスイスイしてますよface02


  

Posted by ビクター at 14:42Comments(0)魅力・地域資源自然文化

2022年11月20日

豊川リバーウォーキング:豊川中流域と中世の菅沼家NO.4(ラスト)

ちさと郷土研究会の方々より、地域づくり活動の最近の活動のお話を聞きました。
事業計画や実績、小冊子「千郷物語」の作成発行、「野田城の戦いから450年」の啓蒙活動、
幟の製作設置、また、地区の区長会との協力によるイベント開催などを聞きました。



今まで手の入っていなかった大野田城跡を地元の人により整備されつつある。


ここは野田館跡で、菅沼家が来る以前に豪族の千秋氏や富永氏が住んでいた所だそうです。


やっと到着です。最近特に有名になっている「野田城跡」です。1日案内人のNさんより説明を受けています。










  

2022年11月18日

豊川リバーウォーキング:豊川中流域と中世の菅沼家NO.3

石田城跡をでて、今度は野田川沿いに下ります。左前奥の森の中が石田城跡です。


豊川本流にできました。ここの土手は広々して車も通らないので、気持ち良いウォーキングです。


昔の街道沿いで、舟渡し場近くの湧き水が出ていた所。休憩場があったのでしょうか?



しばしの休憩後、島田氏の陣屋跡一帯を見渡しながら、近くの中市場公民館に到着です。
お出迎えは、「千郷物語」と「野田城の戦いから450年」の取り組みです。