2022年10月27日

とよがわのアユ

とよがわはアユが遡上します。

牟呂松原頭首工には高低差があります。



アユは魚道を遡ります。



新城市出沢の鮎滝。
ここもアユは登ります。



でも、いわゆるナイアガラの滝。長篠発電所の人口の滝は乗り越えられないのではないでしょうか?



そこで、活躍するのは養殖のアユ。



2019年の養殖アユの漁獲高は愛知県が日本一です。

  
タグ :アユ


Posted by 三河湾のスナメリ at 19:27Comments(0)農林水産業

2020年08月23日

奥三河の稲穂と水

 水は全ての生きものにとって、絶対に必要です。
雨が降って、山や地面に水が浸み込んだり、地面を流れて川となり運ばれたり、
用水路を流れて、飲料水や農業、工業などに使われます。
 奥三河にも田んぼがたくさんあります。
5月初めに田植えした稲苗がすくすく成長し、一旦田んぼの水がなくなりますが、
実をつけてくると、今度は田んぼに水が引かれたっぷりと水をもらいます。
 今、奥三河では田園では、清い水が脈々と流れ、稲穂が実ってきています。
新規コロナ感染が拡大し続けていますが、田園は生き生きとしており、稲穂が実をつけています。

8月初めの田園風景です。


昨日の水田です。水が引かれています。


水が勢いよく田んぼの中にはいっていく。


水をもらい 頭を垂れる 稲穂かな。


どんどん成長し、立派な稲穂となっていく。9月上旬には刈り取らせていただきます。
実るほど頭を垂れる稲穂かな

  

Posted by ビクター at 20:27Comments(0)農林水産業

2020年02月02日

豊川流域圏を知る上下流域体感ツアー2019実施報告会・懇談会開催案内

 豊川リバーウォーク委員会が所属する「豊川流域圏づくり協議会」が、
報告会・懇談会を開催しますface01

 昨年秋に実施した「豊川流域圏を知る上下流域体感ツアー2019」の実施結果報告と
その時、一日案内してくださった4名の案内人を交えてフォローアップ講座をするものです。
 興味ある人は、どなたでも気楽に参加できます。

開催日時:2020年2月15日(土) 14:00~16:30
場所:豊橋市民センター(カリオンビル)4階 中会議室
定員:38名(事前申込)




豊橋市民センター(カリオンビル)はここですface02




     

Posted by ビクター at 18:14Comments(0)案内自然名所旧跡農林水産業

2019年10月23日

「豊川用水と地域農林業」シンポジウムがあるよ!

 この10月27日(日)、愛大豊橋校舎記念会館で、
シンポジウム「豊川用水と地域農林業」現状と今後の展望 が開催されます。
入場無料で予約なし とのこと。
豊川上流域の農林業の衰退・過疎化と下流域の園芸業の発展、
このような、アンバランスは今後どのようにして解消していくことが出来るのか、
ヒントが得られると良いですねface01

詳細は、案内チラシをご覧ください。

  

Posted by ビクター at 22:35Comments(0)案内地域の課題・問題農林水産業

2019年08月31日

「豊川流域圏を知る上下流域体感ツアー2019」開催案内

 今年も昨年に続いて、「豊川流域圏を知る上下流域体感ツアー」が開催されます。
昨年は、豊川水系の3つの主要な源流域と豊川河口干潟をツアーしました。昨年の好評を得て、今年も「あいち森と緑づくり環境活動・学習推進事業」の助成を得ての開催です。主催は10年以上にわたり豊川(とよがわ)流域圏づくり活動をしてきている「豊川流域圏づくり協議会」です。
 今回は、10月5日(土)に、豊川水系上流域の作手高原をたずねて、森から生み出される水の流れや水力利用そして三河材を利用した建物などを見学・学習します。
10月19日(土)は、豊川用水の先端部渥美半島をたずね、上流域からの水をどのよう施設で管理し利用しているのか、そして、どんなふうに渥美半島は変わってきたのかなどを学習します。
 それぞれの開催日は、マイクロバス2台で行きます。上下流域の皆さんの交流活動でもあるので、マイクロバス1台は田原市内から、もう1台は東栄町内から出発し、主要な場所で乗車する対応を取っています。なかなか個人では行く機会のない同じ流域圏の遠方地を、たずねる絶好の機会です。

 申込受付は9月2日(月)からです

集合時間・場所は下記のチラシをご覧ください。
申込用紙は下記です。申し込みはFAX、Eメール、郵送でお願いします。チラシ・申込用紙は東三河県庁および各市町村役場・文化会館・中央図書館などに置いてあります。


なお、帰りの時間は、
10月5日(土)は、豊橋駅東口17時頃、田原市役所17時50分頃
           新城市鳳来総合支所16時30分頃、東栄町役場17時10分頃
10月19日(土)は、田原市役所16時頃、豊橋駅西口16時50分頃
            新城市鳳来総合支所18時頃、東栄町役場18時40分頃
となっています。


  

Posted by ビクター at 22:11Comments(0)案内施設農林水産業

2019年05月17日

宇連川の最上流地・鳳来湖(宇連ダム)の貯水は!

 昨日、宇連川の最上流地、鳳来湖(宇連ダム)に行ってきました。
貯水・渇水状態を見るために。
昨年10月実施の「豊川流域圏を知る上下流域体感ツアー」訪問時と
どんなに違うのかface06

管理棟の入口の掲示板、貯水率4.0%



宇連ダムは、


昨年10月は、貯水率98.5%でした。



鳳来湖の最上流、宇連橋付近では、水が溜まっていません(下流方面を見て)


昨年10月は、水がこんなに来ています。



ここより下流約50mで見られる岩脈が、根元から素肌をさらけ出しているface08


昨年10月は、本当に上の方しか岩脈が見えません。



さらに少し下流に行くと、その状態は、



東栄町の大千瀬川(振草川)からの導水もされていないようです。上流方面から水が来るはず。



宇連ダムに戻って、下を見ると水が茶色です。


昨年10月は、水は水色でした。


これは、大変です。短期間では鳳来湖に水はたまりませんね。危機的状況ではないでしょうかface10












  

Posted by ビクター at 21:39Comments(2)施設農林水産業宇連川

2019年05月15日

2019第2回リバーウォーク(四谷千枚田)の下見

 先日、2019年度第2回リバーウォーク(6月上旬に開催、四谷千枚田)の下見に行ってきました。
この日は、天気も良く少し暑いくらいでしたicon01

公共機関を利用してのリバーウォークなので、最寄りのバス停や時刻を確認しながら、
ウォーキングするコースなどをチェックです。

四谷千枚田の入口・第1駐車場です。千枚田の説明板があります。


ここから見た千枚田、ずーと奥に上に向かって棚田になっています。



俳句の石碑がありました。俳句を詠んだり。絵をかいたりしたくなりますねface01



田植えをしていましたね。


千枚田の一番上の方では、JA愛知東主催の「こども農学校」の生徒さんが田植えをしていたようです。
あんな上の方から下の方を見下ろすと気持ちいいだろうなface02










  

Posted by ビクター at 22:37Comments(0)農林水産業

2019年03月07日

豊川上下流域体感ツアー報告会(9日)参加の呼びかけ

豊川上下流域体感ツアー報告会(9日)参加の呼びかけです。
3月9日(土)午後1時30分より、豊橋市民センター(カリオンビル)4階で、
開催されます。 参加は無料で、定員枠がありますので当日受付できます。

昨秋10月から11月にかけて実施されたツアー内容をまとめた報告書を、
当日、配布致します。気軽に参加ください。


 先日、中日新聞に開催案内が掲載されました。



詳しくは、下記のチラシをご覧ください。



*豊橋市民センター(カリオンビル)のアクセス地図です




最近の六条潟風景です。

護岸観音さんが見守っています


自然がなす素敵なシーン


今日は鳥たちもいますよ


田原方面には風力発電も見えました



  

Posted by ビクター at 12:40Comments(0)案内眺め・景色農林水産業

2019年02月27日

昨秋の体感ツアー後の奥三河方面

 昨秋の上下流域体感ツアー後に、用事で奥三河をたずねました。
10日ほど前に、東栄町、豊根村に行ってきました。

ここは東栄町の林業センターの入口。看板が生きていますねface01



ここから下へ下って奥の方にセンターの建物があります。
なかにはチェーンソーアートの作品や木工機械がところ狭しと置いてあります。
機会があったらゆっくりと説明を聞いて、動かしてみたいですねface02




その後、豊根村の役場によってきました。役場に大きな絵が飾ってありました。
何の絵だろうかface06
新豊根ダムで沈んだ集落なのだろうか?なにか、しみじみ観を感じました。



その2日後に、設楽町に行ってきました。
清崎田内(たない)を流れる豊川(寒狭川)です。
静かに流れています。釣り人は見かけませんでしたface04
田内橋から上流方面を望むと、




下流方面を望むと、




水が少ないですねface10



  

Posted by ビクター at 22:09Comments(0)施設農林水産業

2018年11月10日

豊川流域圏を知る上下流域体感ツアーの最終回の第4回実施される

豊川流域圏づくり協議会(構成団体:豊川リバーウォーク委員会、豊川流域研究会、豊川流域圏通貨バンク協議会)
主催の豊川流域圏を知る上下流域体感ツアーの最終回の第4回が1週間前の11月4日に実施されました。

曇り空でしたが雨に降られずに、豊川水系への水源地・東栄町、森林山地帯の各所を巡り、
参加者は地元の案内人の説明を聞きながら、実際に自分の5感で体感してきましたface01

まずは、花まつりの発祥地と伝えられる古戸地区の古戸会館をたずねました。
そこで、地元のA氏より古戸地区の名所や花まつりの会場などの説明をしていただきました。



 榊鬼の前で、全員写真です。にっこりface05




お昼は、料理旅館「大崎屋」でジビエ料理を堪能しました。山の幸をいただきました。
窓の外は振草川、有名な民俗学者柳田国男や「花祭」を紹介した地元の早川孝太郎もここに宿泊したそうです。



 
森林山地の放置林と間伐実施した場所をウォーキングしながら森林組合のT氏に説明を受けました。

face06

間伐手入れしていない放置林の状態



間伐したところは光が入り明るいです。




森に蓄えられた水が振草川に集まり、この水の一部がここ振草頭首工から鳳来湖(宇連ダム)に導水されています。
振草頭首工で水資源機構のT氏の説明を受けました。




この日は、一杯勉強しましたね、実感!実感です!




  

Posted by ビクター at 20:47Comments(0)文化地域の課題・問題農林水産業