2024年05月25日

2024第3回リバーウォーク その4

干潟土地(池沼・潮だまり)を所有する住民の一部から訴訟



秋分の満潮時に土地が海面下に沈んだ(時期不詳の海没地である)
 海面下に私有できる土地はない→所有権の滅失登記申請を行うよう求めた 

これら強引な行政のやり方に反発し 滅失登記処分の取消し等を求めた



はじめて、この地・この碑を見て その歴史を知りました。

その後 汐川の堤防道路を遡り シェルマよしご「吉胡貝塚資料館」へ





 発掘調査(1922~23年)で300体を超える人骨が発見され、一躍有名になる(出土数日本一) 1950年文化財保護法が公布され、吉胡貝塚は国が発掘する第1号の遺跡として選ばれる 1951年の発掘調査で、土器、石器、骨角品、縄文人骨など多数出土し 国指定史跡になる
 館長さんのお話「石灰岩が骨を守った。縄文時代後期の渥美半島の生活」に耳を傾けました



 館内から外に出て、貝塚 埋蔵(人骨模型)の状態などを見学しました 

  


Posted by 春キャベツ at 19:15Comments(0)歴史名所旧跡施設リバーウォーク

2023年11月20日

2023第4回リバーウォーク その4

土石流の崩落等から集落を守る ダム?



 砂防えん提から下流は自然再生に配慮した護岸が整備
 


秋の紅葉もさることながら春の桜が楽しみ?

この集落には昔は小学校がありました 二宮金次郎像が残存





 筏流し職人「ヒョウサ」等の犠牲者慰霊碑 



 豊川道筋に祀られていたものをこの地に合祀したもの 高木氏の話す


 上には道路? 珍しい頭上を通る豊川用水幹線水路


  


Posted by 春キャベツ at 18:00Comments(0)眺め・景色名所旧跡施設リバーウォーク

2023年11月03日

豊橋まちなかウォーク

10月21日豊橋祭りの日に行った豊橋まちなかウォークでは、
ハリストス正教会を訪れました。

パレスチナで生まれたキリスト教は、ギリシヤに伝わってギリシヤ正教となり、
やがて東方ロシアの広大な地域へと受け継がれてロシア正教となりました。

この正教会は戦禍を免れたので、
教会の記録や貴重な文献、イコン(聖像画)、帝政ロシア時代に渡来した多くの美術工芸品等が
完全な形で保存されているそうです。

現在は、修復中なので、内部に入ることはできません。



鬼祭りで有名な安久美神戸神明社を訪れ、



豊橋祭りの造形展示が行われている豊橋公園を訪れました。

  
タグ :豊橋公園


Posted by 三河湾のスナメリ at 19:31Comments(0)施設

2022年04月24日

豊川用水西部幹線水路

力寿の碑のすぐ隣にあるこの水路は、
豊川用水西部幹線水路です。


この先、駒場池を通って、蒲郡まで水が流れます。


豊川用水は、宇連ダム、大島ダム、寒狭川頭首工などからの水が、
大野頭首工で取水され、東西分水工で、
東部幹線水路と別れた西部幹線水路がちょうどここを通っています。


  
タグ :豊川用水


Posted by 三河湾のスナメリ at 21:13Comments(0)施設

2021年11月02日

三代目 黄柳橋

大正7年に完成した国の指定登録文化財 二代目黄柳橋は現在歩道橋として使われています。
二代目黄柳橋のすぐ隣に三代目黄柳橋が架かっていて、車道橋として使われています。



大正の黄柳橋がそれぞれの時代の先駆けであったように、
平成6年完成の新黄柳橋もアーチリブ鋼管をコンクリートで巻き立て、
美しい景観にマッチしたコンクリート合成アーチ橋です。

  
タグ :黄柳橋


Posted by 三河湾のスナメリ at 19:51Comments(0)施設

2021年10月09日

豊橋市まちなか広場 本日オープン

豊橋駅前に豊橋市まちなか広場が本日、オープンします。


まちなかの「まち歩きの核となる緑にあふれたオアシス空間」です。



水上ビル側の歩道もきれいになりました。



広場の一角には二宮金次郎の像もあります。


図書館を含むemCAMPUS全館オープンは11月27日(土)です。  


Posted by 三河湾のスナメリ at 09:12Comments(0)施設

2021年10月02日

柳生川の下流部は運河です。

柳生川の下流部は運河です。
昭和初期に、柳生川耕地整理組合連合会により 計画・整備されました。
その運河計画は、JR 東海道本線柳生川鉄橋から当時の牟呂港(現在の市場いちば橋付近)までの
延長約 2.9km を対象に、、牟呂港より 200トン級の船を上下させるものでした。
昭和 8 年に柳生川運河の開削が開始され、昭和 11 年にほぼ工事が終了しました。

たった4年で運河の工事が完成とは、驚異的な速さだと思います。



小池橋の下流からは運河の雰囲気が残っています。
ここで、地下河川の流出工に関連する工事が行われています。



日赤の付近で、運河が広がっているのは、船溜まりです。
かつては、ここで貨物船からの荷下ろしが行われていたのでしょうか?


  
タグ :柳生川運河


Posted by 三河湾のスナメリ at 11:27Comments(0)施設

2021年07月11日

岡崎市美術博物館「渡辺省亭展」を観てきました。

昨日、矢作川流域の岡崎市に行ってきました。
目的は、岡崎中央総合公園内にある「岡崎市美術博物館」で11日まで開催中の、
「渡辺省亭ー欧米を魅了した花鳥画ー」を観たいがためです。
 奥三河の巴山近くを通り、男川(乙川)に沿って、ひたすら岡崎市街地にむかって走ります。
途中途中に集落があり、また景色も変わり、変化にとんだ街道ですねface01
 東名高速道路手前を右折して、岡崎中央総合公園の中に入っていきます。
はじめての岡崎市美術博物館を探すのに一苦労しました。
 さあ、念願の岡崎市美術博物館にたどり着きました。



まわりは広々として気持ちがいいface02


あれが美術博物館かなface06
建物の形が、なんかかわっているぞ!



ポスターがあるので、ここだと。安心した。


中にはいると、ここは2階になる。チケット売り場はこの下に行かなければ。


午前中でしたが、会場には多くの人がいました。鑑賞者の密集になりますね。
できるだけ、人が固まっていないところを選んで観てきました。
ゆっくり見れませんでしたが、すごい画家ですね。作品に惚れ惚れです。
じっくり作品と人となりを味わうために、本を買ってきました。  

Posted by ビクター at 21:55Comments(0)文化施設文化活動

2021年04月30日

2021第1回のリバーウォーク その1

大原調整池に到着face02

 提体からの眺め  すぐ下に洪水吐がありました。


 提体(ロックフィルダム)を歩く


 豊川総合用水事業として平成13年度に完工 案内看板で「豊川用水施設の全体」について勉強
 
 途中、東名高速新城PAに立ち寄って、県道(豊橋・新城鳳来線)に出て宇利川を通過

 県道の手前で見つけた 追分地蔵


 遠くの山 新緑を楽しみながら歩く

 宇利川の上流 堰も見られました。


 八名小学校近くにある「半原藩邸址」 その後「森の石松生家跡」を巡り、地元案内人「高木さん」のお話を聞く。



 史跡「半原藩邸跡」 

 現在「新城市富岡堀切」



  


Posted by 春キャベツ at 21:08Comments(0)眺め・景色名所旧跡施設リバーウォーク

2021年02月07日

二川宿 商家 駒屋

二川宿の商家 駒屋を紹介します。

パンフレットによりますと、
駒屋は二川宿で米穀商、質屋を営む傍ら、
問屋役や名主などを勤めた田村家の遺構です。

2003年に豊橋市の有形文化財に指定され、
その後、改修工事が行われて、このような立派に復元されました。



奥には離れなどがあります。



雑貨屋さんもあります。



奥にある広場では、
着物を着た人がいて、
楽しそうなイベントが行われていました。



歴史的な建造物が現代まで引き継がれて、活用されているのは、素晴らしいと思います。


  
タグ :二川駒屋


Posted by 三河湾のスナメリ at 07:55Comments(0)施設