2011年04月05日

愛知県の巨大地震

愛知県に大きな影響を及ぼした地震を紹介します。

○濃尾地震
1891年(明治24年)10月28日の早朝、岐阜県・愛知県を中心に大きな地震がおきました。
この地震は日本の内陸部で発生したものとしては最大級の規模(M8.0)で、死者7273名、全壊建物14万棟。

○東南海地震
1944年(昭和19年)12月7日に起きた東南海地震は、マグニチュード 8.0でした。
この地震による被害地は静岡・愛知・三重の東海三県をはじめ、長野・山梨・岐阜・和歌山・大阪・兵庫などの各府県に及び、1,223 人の死者・行方不明者など大きな被害が出ました。

○三河地震
1945年(昭和20年)1月13日午前3時38分に、渥美湾を中心に、マグニチュード7.1の直下型地震で死者2306名 負傷者3866名 全半壊した家屋 23776棟。



東南海地震は、海洋プレート型地震。


濃尾地震と三河地震は、活断層による直下型地震です。
今、調査されている活断層を紹介します。


愛知県のみならず、日本全国どこも地震から逃れられません。
私たちは地震と向き合いながら、生活しなければならないのです。

この記事は、このHPを参考にしました
  


Posted by むぎゅむぎゅ at 20:40Comments(0)地域の課題・問題