2011年04月13日

大学が崩壊

東日本大震災で、福島市内にある3階建ての大学が崩壊しました。

職員3人が閉じ込められたが、3月11日の夜8時ごろまでに全員が救出されました。
春休み中で、学生が巻き込まれなくて、良かったです。

この校舎は、1960年代後半に竣工した建物で、柱のせん断耐力が不足していた可能性があるそうです。
キャンパス内の他の建物には、大きな被害は見られなかったとのことです。

人が多く集まる公共建築物、特に学校は耐震性を確保する必要があります。


この記事は、ケンプラッツ建築・住宅から引用しました。  


Posted by むぎゅむぎゅ at 20:40Comments(0)地域の課題・問題