2011年07月13日

養乙女橋

茶色でスレンダーな橋。


橋を支えるタワーが力強い。


養乙女橋という名前もいい。


橋から宇連川上流を眺めると、まさに板敷の川に、遠くにぽつんと、たち岩が見える。


下流は、草の生えた中州。




  


Posted by むぎゅむぎゅ at 21:24Comments(0)眺め・景色

2011年07月13日

板敷川

宇連川の別名を板敷川といいます。
それはご覧のとおり。
加周橋から下流を眺めると、
平べったい河原で遊ぶ人。


平べったい宇連川の景色。


岩により変化する水流。


「たち岩」という平べったい河原に突如現れた岩。
木が生えているのがいいですね。



  


Posted by むぎゅむぎゅ at 00:36Comments(0)眺め・景色

2011年07月11日

みんなで守ろう!鳴き砂の浜

知多奥田で、自然体験活動の指導をしていただいた海野義明先生は、
(写真中央が海野先生)


オーシャンファミリー海洋自然体験センター」で、
日頃は、子供たちに海の面白さ、素晴らしさ、大切さを教えています。

3月11日の東日本大震災以来、災害支援にも多くの時間を割いています。
7月16日(土)~17日(日)に、気仙沼市で、
気仙沼大島十八鳴浜の清掃活動を行うそうです。

私は参加できませんが、皆さんにお知らせすることし、少しばかりの募金をしました。

「東北地方太平洋地震は東日本の太平洋沿岸に大津波の襲来をもたらし、
十八鳴浜にも破砕した家屋や漁船・漁具や流木、生活用品等が大量に流れ着いています。
十八鳴浜は、これまで地元の方々が清掃をされ、地域の宝物として守られてきました。
地元の皆様をはじめ、海を大切に思うみんなで力をあわせて、美しい砂浜を回復しましょう。」


こちらが、「みんなで守ろう!鳴砂の浜」のブログで、募集案内です

そして、6月12日、13日の九九鳴き浜海岸清掃の様子をお知らせします。

魚網やロープ等が絡まった大きな塊が残っていたため、その片付けの様子。


重油の回収の様子。

  


Posted by むぎゅむぎゅ at 23:44Comments(0)エコ・環境

2011年07月11日

海岸清掃活動

知多半島の奥田海岸で見つけたごみは、
ボールや花火など浜辺で遊ぶために持ち込み、捨てたものです。


折角の浜辺での楽しみも台無し。
寂しいことですね。

一方、渥美半島では、こんなイベントがあります。
8月11日から20日までの10日間の大学生を中心とする清掃活動です。
豊橋から田原に続く表浜海岸約50kmを、
歩きながら泊まりながら、
そして楽しみながら清掃する活動だそうです。
参加する大学生にとっては、思い出に残る夏休みとなるでしょうね。



「※各日の集合/解散の時間と場所
① 8 月 11 日(木) 11 : 00 【豊橋技科大】 ~ 8 月 12 日(金) 09 : 00 【三河田原駅】
② 8 月 12 日(金) 09 : 00 【三河田原駅】 ~ 8 月 13 日(土) 09 : 00 【三河田原駅】
③ 8 月 13 日(土) 09 : 00 【三河田原駅】 ~ 8 月 14 日(日) 09 : 00 【三河田原駅】
④ 8 月 14 日(日) 09 : 00 【三河田原駅】 ~ 8 月 15 日(月) 09 : 20 【山ノ神バス停】
⑤ 8 月 15 日(月) 09 : 40 【山ノ神バス停】 ~ 8 月 16 日(火) 09 : 00 【三河田原駅】
⑥ 8 月 16 日(火) 09 : 00 【三河田原駅】 ~ 8 月 17 日(水) 09 : 00 【三河田原駅】
⑦ 8 月 17 日(水) 09 : 00 【三河田原駅】 ~ 8 月 18 日(木) 12 : 30 【三河田原駅】
⑧ 8 月 18 日(木) 12 : 30 【三河田原駅】 ~ 8 月 19 日(金) 09 : 00 【三河田原駅】
⑨ 8 月 19 日(金) 09 : 00 【三河田原駅】 ~ 8 月 20 日(土) 09 : 00 【三河田原駅】
⑩ 8 月 20 日(土) 09 : 00 【三河田原駅】 ~ 8 月 20 日(土) 18 : 00 【三河田原駅】」


「応募は 7 月 15 日(金)までとなっておりますが、基本的には先着順です」
1日単位で参加申し込みができます。
もうすでに、初日8月11日が満員御礼だそうです。

詳しくは、表浜ウォークのHPをご覧ください。


  


Posted by むぎゅむぎゅ at 20:24Comments(0)エコ・環境

2011年07月10日

浜辺の探し物

私たちは奥田海岸で探しものです。


拾ったものを並べました。
ごみが多いです。


右側の魚はギマといいます。
こちらは干からびる前のギマです
貝類も種類が多い。


紫色はミゾガイ。きれいですね。このあたりでは珍しい貝だそうです。


こちらは、コメツキガニの巣穴。


でも、掘っても蟹は現れず。




  


Posted by むぎゅむぎゅ at 21:07Comments(2)自然

2011年07月10日

伊勢湾に寄り道

このところ宇連川の話題が中心でしたが、少し伊勢湾に寄り道させてください。
ここは美浜町奥田海岸の近く。
歴史を感じさせる美浜町奥田の街並み。


この蔵は立派です。


南知多ビーチランドの横を抜けると、


そこが伊勢湾。


美浜町の奥田海岸です。


普通の恰好で海に入る観光客の数人。
浮梅雨明けの最初の日曜日。
海水浴客が少ないのが寂しいですね。


  


Posted by むぎゅむぎゅ at 19:34Comments(0)眺め・景色

2011年07月09日

鍾乳石

望月街道で、鍾乳石発見。


小さいながらも、鍾乳石がいっぱい。


鍾乳洞ではありません。
実は、この望月街道のトンネルのコンクリートに含まれている炭酸カルシウムが
地下水に溶け出して固まったのです。


このトンネルのゆがんだ形状も立派な芸術作品に見えます。


  


Posted by むぎゅむぎゅ at 08:52Comments(0)眺め・景色

2011年07月08日

望月街道

大正12年に鳳来鉄道が開通し、設けられた三河槇原駅。
今では、無人駅ながら、こぎれいな駅舎です。


宇連川沿いに、湯谷方面に向かって歩きます。
三河槇原駅から湯谷温泉駅まで、わずか2.4kmの道のりですが、
見どころがいっぱいです。


まず初めに目についたのが、トンネルと、
望月街道の案内板。


望月街道は、
「望月街道は、この街道を開設した新城市長篠の豪商・望月喜平治の名に由来する。
彼は、宇連川右岸側に豊川を岩代橋で渡った新城市長篠字岩代付近から新城市川合に至るおよそ14kmの道を開設した。
これまで道の無かった槇原地区の岩山に隧道を開く難工事を行い、
その工事費用に私費を投じて賄ったことが彼の偉業として高く評価されている。
この工事は明治10年(1877)に着手し、明治19年(1886)に完成するまでに9年の歳月を要した。」



望月街道の詳細は、こちらのHPに詳しく書かれています。  


Posted by むぎゅむぎゅ at 23:34Comments(0)眺め・景色

2011年07月07日

のんびり ゆっくり 飯田線

豊橋駅を8時11分発の中部天竜行きに乗ると、
9時34分に三河槇原に到着します。
時間にして、83分。
豊橋と三河槇原の距離が約40kmなので、
時速が約30kmとなります。

時速30kmは、信号待ちを含めた時の自動車の走行速度とほぼ同じ。
よって、飯田線は自動車並みの早さなのです。

東海道本線が豊橋と名古屋間、約70kmを52分で走りますが、
その時速は約80km。
飯田線は、のんびり、ゆっくりの鉄道です。
山あいの風景を堪能できます。


目の前を電車が通っても、ゆっくりなので、圧迫感がありません。


ぜひ、宇連川を眺めながら、のんびり、ゆっくりの飯田線を楽しんでください。


でも、飯田線には欠点があります。
それは、豊橋駅8時11分に乗って、三河槇原着は9時34分。
その次は、豊橋駅10時43分乗って、
三河槇原駅に到着するのが、12時10分になってしまいます。
つまり、約2時間半待ち。
待ちきれないですね。





  


Posted by むぎゅむぎゅ at 21:54Comments(0)鉄道・駅

2011年07月05日

鉄道の延長

豊川鉄道株式会社が明治30年に今の豊橋駅から豊川駅間に鉄道を敷設
した3年後の明治33年には新城市大海まで延長されました。


まだ、明治には長篠までは来ていなっかた鉄道ですが、その後に鳳来
寺鉄道が設立される、新城市大海駅から三河川合駅までが大正12年に
は開通しました。



柿平駅 「静かな街道沿いの駅」



槇原川に架かる陸橋と飯田線



三河槇原駅手前 「愛知県民の森はこの駅で降車します。」


郷土出版社「東三河の歴史」から
*太平洋戦争による国策で豊川鉄道、鳳来寺鉄道、三信鉄道、伊那
電気鉄道が一括買収され日本国有鉄道飯田線となる。
*国有鉄道飯田線は昭和62年の民営化によりJR東海飯田線となる。

鳳来寺鉄道といえば 田口線もそうっだたような気がしますが・・
豊橋から長篠、三河川合までが線路でつなっがったことが宇連川の
船運を終わらせた要因と繋がりました。



  


Posted by せんべい at 01:15Comments(0)魅力・地域資源