2011年06月30日

岩の造形

落石防護シェルターの下をくぐるように、
岩が宇連川に顔を覗かせます。


岩を見る位置を少し変えるだけで、


尖ったり、形は変化します。


宇連川は、平べったい川底の岩と、ごつごつした岩が見事に調和しています。
  
タグ :宇連川


Posted by むぎゅむぎゅ at 22:44Comments(0)眺め・景色

2011年06月30日

飯田線の安全を守る

飯田線の安全を守るのが 落石防護柵。
写真の右側の擁壁の上に柵があります。


でも、木が伐採された斜面を見ると、
この柵くらいで、落ちてくる大きな岩を防いでくれるのか、
少し心配です。


でも、これなら安心。
巨大な落石防護シェルター。


さらに、飯田線の安全を確保してくれるのが、保線作業。
線路の路盤を補修しています。
  


Posted by むぎゅむぎゅ at 20:40Comments(0)施設

2011年06月29日

飯田線の悲劇

飯田線は宇連川沿いを心地よく走ります。


飯田線は宇連川と山の間の狭い空間を走ります。


山沿いで怖いのは、落石。


昭和20年2月17日、悲劇が飯田線を襲います。
それはちょうどこの場所。
垂直の岩が飯田線と道路に覆いかぶさっています。


飯田線を襲った悲劇は、
「土砂崩れで、客車2両が宇連川に転落し、
20人が死亡し、23人が負傷したのです。」


  


Posted by むぎゅむぎゅ at 21:41Comments(0)歴史

2011年06月28日

岩をくり抜く

加周橋から下流を眺めると、
水遊びに適した淵と浅場の平べったい川。


上流を眺めると、岩の渓谷。


宇連川のすぐ横に飯田線のトンネル。


飯田線の上部に積み重なるように、望月街道のトンネル。


飯田線のトンネルと、望月街道のトンネルがくり抜いたのは、
この巨大な安山岩。


  


Posted by むぎゅむぎゅ at 00:01Comments(0)眺め・景色

2011年06月26日

家族連れも安心 宇連川

宇連川の深みでは、若者が思う存分楽しんでいます。
 



浅場もありますので、家族連れも安心して楽しめます。


ゴムボートもいいですね。


でも、流れが速いところもありますので、気をつけてください。


宇連川の湯谷園地では、大人から子供まで色々な水遊びが楽しめます。
  


Posted by むぎゅむぎゅ at 19:37Comments(2)眺め・景色

2011年06月26日

落下中

暑くなると、飛びたくなるのです。
そして、只今、落下中。


ところで、上の写真に若者が4人いるのが、分かりましたか。
ひとりは、落下中の人。
川の中に、二人。
そして、右上の岩に張り付いている人がひとり。
若者は冒険好きですね。


こんな高い橋の上からジャンプして、


見事、着水。
宇連川、湯谷園地の夏です。


  


Posted by むぎゅむぎゅ at 13:40Comments(0)眺め・景色

2011年06月26日

先祖帰りのヒヨクヒバ

淵龍寺にある名木。
「先祖帰りのヒヨクヒバ」 名前に興味がわきます。


ヒヨクヒバは「比翼檜葉」と書きます。
名前の通り、翼のように広がった檜の葉です。


ところが、上部の葉は、少し尖って、サワラの様であることから、
「先祖返りした」ということだそうです。
話をお聞きすると、なるほど と思います。
  
タグ :淵龍寺ヒバ


Posted by むぎゅむぎゅ at 06:17Comments(0)植物

2011年06月25日

これぞ 文化財

淵龍寺さんの土間を拝見しました。


見上げると、太い梁と、駕籠。


壁面には、木刀と天秤。


天秤とは、昔の秤です。


床は、三和土。
三和土と書いて、「たたき」といいます。
語源は、土と、にがりと、石灰の三つを混ぜ合わせたからだそうです。


実際、これで、「たたく」そうです。


淵龍寺の土間は、上から下まで、まさに、文化財。
勉強になりました。
(実際は、文化財登録はしていません。念のために申し添えます。)  


Posted by むぎゅむぎゅ at 21:38Comments(0)歴史

2011年06月25日

大野の名刹 渕龍寺

三河大野にある 名刹 天徳山渕龍寺を訪れました。
えんりゅうじ と呼びます。


突然の訪問にもかかわらず、本堂に招き入れていただきました。




本堂から眺める庭は、鐘付き堂や、岩、大木と、風情があります。


渕龍寺は、南北朝時代の大野の支配者、鈴木喜三郎隆友に由来し、
引佐町奥山方広寺(臨済宗)の流れをくむ寺だそうです。



  
タグ :大野淵龍寺


Posted by むぎゅむぎゅ at 19:11Comments(0)神社仏閣

2011年06月24日

乗本から川船が向かう先

乗本から川船が向かう先は吉田湊。


吉田湊は江戸回船4艘、伊勢尾張通船17艘を所有する大湊でした。


こちらは、「三河国名所図絵」の「伊勢出帆」。


この写真は豊橋市作成「三河湾は私たちの宝!」から引用しました。  


Posted by むぎゅむぎゅ at 21:20Comments(0)歴史