2011年07月23日

学校の遺構

宇連川最上流の設楽町宇連地区はすでに廃村になっています。
スギ林の奥に木造の建物を見つけました。


こんなにも朽ちています。


木の壁にカタカナ五十音が張り出されています。


教科書が散乱しています。
この建物が宇連地区の学校であったことを物語ります。


「楽しかった遠足」
「最善を尽くす」
「尊敬と感謝」
「友愛」

これらの言葉が何十年もの時空を超えて、私たちに伝わります。



  


Posted by むぎゅむぎゅ at 21:42Comments(0)歴史