2011年06月06日
鹿の糞
お食事中ならすいません。
宇連川最上流探訪中に、鹿の糞を発見。
俵のような形で、つやもあり、ころころしています。
糞とは思えない、可愛らしさがあります。

鹿がいることについて、生物多様性と喜んでばかりもいられません。
鹿は立派な有害獣です。
農作物を食べてしまいます。
豊根村と新城市で、鹿による被害が多いのです。

ところで、「鹿の糞」でネット検索したところ、
「奈良土産チョコ豆御神鹿のふん」がたくさんヒットしました。
本物そっくり、美味しそうです。
宇連川最上流探訪中に、鹿の糞を発見。
俵のような形で、つやもあり、ころころしています。
糞とは思えない、可愛らしさがあります。
鹿がいることについて、生物多様性と喜んでばかりもいられません。
鹿は立派な有害獣です。
農作物を食べてしまいます。
豊根村と新城市で、鹿による被害が多いのです。

ところで、「鹿の糞」でネット検索したところ、
「奈良土産チョコ豆御神鹿のふん」がたくさんヒットしました。
本物そっくり、美味しそうです。

2011年06月05日
いいもの見っけ 桂の木
宇連川最上流の探訪中に見つけました。
渓流ではなく、
その右側の木に注目してください。

桂の木です。
私の植物図鑑によると、
「カツラは渓流沿いなどによく生え、
しばしば根元から数本の幹を出す。
秋には鮮やかな黄葉を見せる。
材は優良で家具、碁盤、和楽器などに使われる。」
と書いてあります。
まさに、図鑑の通りの風貌。

秋の黄葉の美しさも、この目で確かめたいと思います。

また、京都府のHPにも桂の木のことが書かれていました。
「カツラは主に山間部の渓畔地に生息し、冷たく豊かな水の流れるところを好みます。
中でも谷川を塞ぐようにそびえ立つ大木の姿は、その根元から大量の水を吹き出すかのようで、
その水を生活や農業用水とする住民にとってまさにカツラの樹が水源木のよう。」
渓流ではなく、
その右側の木に注目してください。
桂の木です。
私の植物図鑑によると、
「カツラは渓流沿いなどによく生え、
しばしば根元から数本の幹を出す。
秋には鮮やかな黄葉を見せる。
材は優良で家具、碁盤、和楽器などに使われる。」
と書いてあります。
まさに、図鑑の通りの風貌。
秋の黄葉の美しさも、この目で確かめたいと思います。
また、京都府のHPにも桂の木のことが書かれていました。
「カツラは主に山間部の渓畔地に生息し、冷たく豊かな水の流れるところを好みます。
中でも谷川を塞ぐようにそびえ立つ大木の姿は、その根元から大量の水を吹き出すかのようで、
その水を生活や農業用水とする住民にとってまさにカツラの樹が水源木のよう。」
2011年06月05日
天然ウォータースライダー
少し上流に向かうと、
天然ウォータースライダーを見つけました。
5mくらいの高さはあるでしょうか。

こちらのスライダーは比較的緩やかです。

でも、岩はつるつる過ぎて、危険ですね。
ヘルメットやサポーターでも危険でしょうね。
お薦めできません。
天然ウォータースライダーを見つけました。
5mくらいの高さはあるでしょうか。
こちらのスライダーは比較的緩やかです。
でも、岩はつるつる過ぎて、危険ですね。
ヘルメットやサポーターでも危険でしょうね。
お薦めできません。
2011年06月04日
さらに上流を目指します
木橋が朽ちていますので、渓流を石伝いに渡ります。

林業のためか、比較的歩きやすい道です。

渕があります。水が澄んでいます。

苔むした岩の間を清流が流れます。

滝のように流れたり、

岩一面に流れたり、流れ方も様々。

林業のためか、比較的歩きやすい道です。
渕があります。水が澄んでいます。
苔むした岩の間を清流が流れます。
滝のように流れたり、
岩一面に流れたり、流れ方も様々。
タグ :宇連川最上流
2011年06月04日
宇連川最上流探訪 再び
本日、宇連川最上流を再び訪れました。
砂防ダムから勢いよく水が流れ落ちています。

前回、5月21日に訪れた時には、下の穴から浸み出る程度の水量でした。
先週末からの雨で水量が増したのでしょう。

ダム上部から下流を見ます。

真下を見ると、少しスリリング。

砂防ダムから勢いよく水が流れ落ちています。
前回、5月21日に訪れた時には、下の穴から浸み出る程度の水量でした。
先週末からの雨で水量が増したのでしょう。
ダム上部から下流を見ます。
真下を見ると、少しスリリング。
2011年06月04日
牛川霞の遊水地
牛川霞の平成15年台風10号による浸水状況です。
右下に見えるのが豊橋市役所です。
市街地のすぐ傍で氾濫がおきています。

しかし、これは、計画的に行われていることです。
朝倉川から南側では市街化を誘導し、
北側では土地利用を規制して、建物をたてないようにしています。
そして、洪水が起きた場合には、市街地を氾濫から守るため、
わざと、堤防を設けない(あるいは低くした)堤防(霞堤という)を設け、
遊水地に洪水を誘導するのです。
右下に見えるのが豊橋市役所です。
市街地のすぐ傍で氾濫がおきています。

しかし、これは、計画的に行われていることです。
朝倉川から南側では市街化を誘導し、
北側では土地利用を規制して、建物をたてないようにしています。
そして、洪水が起きた場合には、市街地を氾濫から守るため、
わざと、堤防を設けない(あるいは低くした)堤防(霞堤という)を設け、
遊水地に洪水を誘導するのです。

2011年06月03日
下条の霞堤
番号④が下条の霞堤です。

下条のハザードマップでは、青の2~5mの浸水がほとんどで、
ピンクの5m以上の浸水の個所も見られます。

下条の航空写真です。
田畑の他に家屋も目立ちます。

平成15年の台風10号による浸水被害の状況です。

下条のハザードマップでは、青の2~5mの浸水がほとんどで、
ピンクの5m以上の浸水の個所も見られます。

下条の航空写真です。
田畑の他に家屋も目立ちます。

平成15年の台風10号による浸水被害の状況です。

2011年06月02日
賀茂の霞堤
豊川の特徴の一つが霞堤。
霞堤は、「洪水時に、破堤しやすいところをわざと開けて(差し口という)、
洪水を逆行させて(差し水という)、
遊水地(畑地)に導く」という機能を持ちます。
豊川には9か所の霞堤がありましたが、豊川放水路の完成により、豊川右岸の5か所の霞堤が締め切られました。
現在では、豊川左岸に金沢、賀茂、下条、牛川の4つの霞堤が残っています。

金沢の霞堤です。
堤防がこの先で途切れています。

牛川の霞堤が良く分かりますので、ご覧ください。
豊川の堤防がなくなっているのが分かります。

賀茂と金沢の霞堤の区域図です。

こちらは、豊橋市が作成した賀茂地区のハザードマップです。
ピンクや青色が目立ちます。

凡例を見ると、ピンクが5m以上の浸水、
青が2~5mの浸水です。
かなり深い水深です。

昭和44年8月5日の台風7号により、一宮で豊川が破堤し、八名井、江島、賀茂で大変な浸水被害がありました。
こちらは、平成19年の台風4号で、賀茂地域が浸水した様子です。

霞堤は、「洪水時に、破堤しやすいところをわざと開けて(差し口という)、
洪水を逆行させて(差し水という)、
遊水地(畑地)に導く」という機能を持ちます。
豊川には9か所の霞堤がありましたが、豊川放水路の完成により、豊川右岸の5か所の霞堤が締め切られました。
現在では、豊川左岸に金沢、賀茂、下条、牛川の4つの霞堤が残っています。

金沢の霞堤です。
堤防がこの先で途切れています。
牛川の霞堤が良く分かりますので、ご覧ください。
豊川の堤防がなくなっているのが分かります。
賀茂と金沢の霞堤の区域図です。

こちらは、豊橋市が作成した賀茂地区のハザードマップです。
ピンクや青色が目立ちます。

凡例を見ると、ピンクが5m以上の浸水、
青が2~5mの浸水です。
かなり深い水深です。

昭和44年8月5日の台風7号により、一宮で豊川が破堤し、八名井、江島、賀茂で大変な浸水被害がありました。
こちらは、平成19年の台風4号で、賀茂地域が浸水した様子です。
