豊川リバーウォーク:いいもの見っけ　桂の木

2011年06月05日

宇連川最上流の探訪中に見つけました。
渓流ではなく、
その右側の木に注目してください。
いいもの見っけ　桂の木

桂の木です。
私の植物図鑑によると、
「カツラは渓流沿いなどによく生え、
しばしば根元から数本の幹を出す。
秋には鮮やかな黄葉を見せる。
材は優良で家具、碁盤、和楽器などに使われる。」
と書いてあります。
まさに、図鑑の通りの風貌。
いいもの見っけ　桂の木

秋の黄葉の美しさも、この目で確かめたいと思います。
いいもの見っけ　桂の木

また、京都府のHPにも桂の木のことが書かれていました。
「カツラは主に山間部の渓畔地に生息し、冷たく豊かな水の流れるところを好みます。
中でも谷川を塞ぐようにそびえ立つ大木の姿は、その根元から大量の水を吹き出すかのようで、
その水を生活や農業用水とする住民にとってまさにカツラの樹が水源木のよう。」

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Posted by むぎゅむぎゅ at 20:30│Comments(0) │植物

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