2011年02月19日

懐かしい 姫街道

「まちなか懐かし写真」が豊川プリオ5Fで展示されています。


諏訪の体育館前の姫街道です。
昭和33年の姫街道はトラックが砂埃を立てています。


諏訪から東を眺めると、本坂峠の山が近くに見えます。
高い建物がないので、視界が開けているのですね。
姫街道もゆったりとしています。

  


Posted by むぎゅむぎゅ at 20:56Comments(0)眺め・景色

2011年02月18日

名古屋コーチンは地域ブランド

名古屋コーチンという名前は知っていましたが、
これほどの価値があるとは、知りませんでした。

やはり、こういった価値は、危機があって、初めて気がつくものなのですね。


名古屋コーチンは、
「明治23年頃から都市養鶏の利点に着目した尾張藩出身の士族仲間、
五味岩太郎や佐藤政重、西春日井郡朝日村(現在の清洲町)の林浜次郎らは、
改良された「薄毛」を京都や大阪で大いに広め、同地方の専業養鶏の先駆者となりました。

「薄毛」はいつのまにか「名古屋コーチン」と呼ばれて評判となり、
明治30年頃には名古屋コーチンという名前ができ上がっていました。

日本家禽協会が、これをはっきりと1つの「品種」として公認したのは明治38年のことです。
大正8年に「名古屋コーチン」は「名古屋種」と改名され、現在に至っています。


また、16日の中日新聞の「中日春秋」にも取り上げられています。  


Posted by むぎゅむぎゅ at 00:26Comments(0)農林水産業

2011年02月16日

名古屋コーチン ブランドを守る

新城で発生した鳥インフルエンザの防疫措置は16日に完了しました。
しかし、この発生農場が名古屋コーチンの種鶏場であることから、
名古屋コーチンの種の保存が切実な問題となります。

このことが、16日の中日新聞の社説にありますので、紹介します。

「愛知県新城市の養鶏場で新たに発生した鳥インフルエンザ。
速やかに殺処分された一万七千余羽のうち約三千四百羽が、ブランド鶏の代表格、名古屋コーチンだった。
“種の保存”は万全にしたい。」

「鳥インフルエンザが発生した養鶏場は、実用ひな生産の六割を占める最大手。
大半は今回の移動制限区域外で飼育されている。
しかし、流通ルートが厳しく限定、管理されているだけに、長期的な影響がどう出るか、
今回以上の有事の際に、コーチンブランドはどうなるかという不安は残る。」




この名古屋コーチンと、
軍鶏と、


伊勢赤どりを掛け合わせたものが、


熊野地鶏です。


この熊野地鶏も三重県紀宝町の養鶏場で、鳥インフルエンザの猛威にさらされています。
詳しくは、中日新聞をご覧ください

名古屋コーチンも、熊野地鶏もそれぞれ大切な地域ブランドです。
関係者の知恵と努力により、地域ブランドを守っていただきたい。  


Posted by むぎゅむぎゅ at 23:05Comments(0)農林水産業

2011年02月15日

バトンタッチ

14日に神田知事が退任しました。
中日新聞の記事から引用します。

「14日、降りしきる雪の中、12年にわたり県庁の指揮を執った神田真秋知事が退任した。
最後まで、生真面目で謙虚な人柄そのままに、支えてくれた人への感謝を繰り返した。」


「任期最終日も新城市で発生した鳥インフルエンザの対応に忙しく追われた。
午後3時から退任会見、4時から鳥インフルの緊急対策会議、
4時半から退任あいさつと感傷に浸る間もなく公務をこなした。」






本日、15日は大村知事が初登庁。
同じく、中日新聞記事から引用します。

「大村新知事は職員に
「県民税10%減税などの公約は1期4年間で必ず実現させる。
みなさん一緒にがんばっていきましょう」
と訓示した。」


「23日に開会する2月定例県議会で、
副知事を現在の3人から4人に増やし、
東三河担当とする人事案を提出する考えだ。」


「大村氏はこの日夕方、14日に民間の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が判明した同県新城市を視察する。」

鳥インフルエンザ自体はありがたくない出来事ですが、
中京都構想や河村さんとの二人三脚ばかりに、注目が集まって、
東三河が忘れ去らることがないようにして、
東三河の地域性や魅力が生かされる施策が推進されることを期待したい。

東三河版マニフェストの主な項目です。
東三河県庁(仮称) の設置
東三河のことは東三河で判断できるネットワーク型県庁をめざします
・ 副知事級を配置し、市町村と一体となって東三河振興を推進します
・ 東三河県庁へ森林や港湾、水産に関する機能を配置します
・ 東三河を核に、三遠南信地域連携ビジョンを推進します

日本のモデルとなる 農業イノベーション拠点 を創造
東三河の農業の蓄積を活かし、日本のモデルとなる農業振興を進めます

林業 の 再生
東三河産材を活かした林業再生の総合的モデルの構築をめざします

水産業 の 再生
三河湾の海の幸を活かした日本一の食文化の宝庫・東三河をめざします




  


Posted by むぎゅむぎゅ at 20:30Comments(0)地域の課題・問題

2011年02月15日

新城 鳥インフルエンザ 続報

高病原性鳥インフルエンザが発生した新城市の養鶏農場で、
殺処分を午後9時2分から開始しました。
今後、防疫措置完了まで3交代24時間体制で実施していきます。

早期に防疫作業が終了することを期待します。

また、消毒ポイントが設置されます。
消毒対象車両(畜産農場関連車両、畜産用飼料、薬剤、関連機材を運搬する車両、畜産
関連建設業者の車両、畜産関係指導・支援車両)は、通過しなければなりません。

詳しくは、愛知県発表をご覧ください

この写真は、東日新聞から引用しました


  


Posted by むぎゅむぎゅ at 00:40Comments(0)農林水産業

2011年02月14日

今度は新城で 鳥インフルエンザ

本日、新城で鳥インフルエンザが発生してしまいました。
中日新聞によりますと、
17,500羽の殺処分が夜通し行われます。

詳しくは、こちらをご覧ください

  


Posted by むぎゅむぎゅ at 22:50Comments(0)農林水産業

2011年02月14日

豊川の水を利用する

先週は久しぶりのicon03

と今年2回目のicon04

乾燥で困っていた野菜たちも 少しぐらいは潤ったと思います。

田原市サンテパルク(農業公園)周辺の畑で冬野菜(キャベツ、レタスなど)
がそだっていました。







もちろん、灌水は豊川用水を利用して行われています。






水を使うのは水田ばかりではなく、畑、ハウスでも1年中利用されています。

  


Posted by せんべい at 19:00Comments(0)農林水産業

2011年02月13日

豊川桜ケ丘ミュージアム

名鉄ハイキング in 豊川で、桜木通を歩いています。


桜ケ丘ミュージアムが見どころになっていますが、ミュージアムに立ち寄る人は半分以下。


13日、本日まで「昔なつかしい豊川の写真展Ⅱ~学びの風景~」が催されています。




女性の美展は3月27日まで催されています



  


Posted by むぎゅむぎゅ at 22:41Comments(0)施設

2011年02月13日

佐奈川ふれあい公園

名鉄ハイキング in 豊川で、佐奈川沿いを歩きます。


佐奈川遊歩道は賑わっています。


であい橋がビューポイントです。


階段状の護岸は北風を防ぎ、お弁当を食べるのに、好都合の場所です。




  

Posted by むぎゅむぎゅ at 20:44Comments(0)眺め・景色

2011年02月13日

名鉄ハイキング in 豊川

豊川稲荷駅前はいつもよりも賑わっています。
今日は名鉄ハイキングが豊川稲荷駅をスタート地点として行われています。
豊川稲荷駅をスタートし、三明寺、みちびき不動、佐奈川ふれあい公園、桜ケ丘ミュージアムを経由し、豊川稲荷をゴールとする約8.5kmのコースです。


こちらは、


SFパノラマカードに代わって、11日から導入された電子マネーの機能があるICカード「manaca」のPR。


当然のことながら、三明寺も多くのハイカーが訪れます。




ハイカーだけではなく、サイクリングで訪れる人たちもいました。


でも、三重塔の裏側の湧水の跡を訪れる人はいません。


今の三明寺のみどころは梅。



  


Posted by むぎゅむぎゅ at 13:58Comments(0)眺め・景色