2011年02月20日

経済成長

日本は1950年代から70年代にかけて年平均9%の高度経済成長期にあり、
70年代から80年代には、年平均4%安定経済成長期に移行しました。


この経済成長のおかげで、豊川市は現代のように近代的なまちなみが形成できたのです。
この間、約50年。


そして、90年代から2%程度の低経済成長となり、今やマイナス成長です。

これから、どのような地域づくりが行われるのか、その政策が大切ですが、
地域経済の活性化につながるような政策が打ち出されるのでしょうか?

国会や県議会、市議会で平成23年度の予算審議が行われます。
選挙の投票だけでなく、主要な政策や予算にも関心を持つ必要がありそうです。

市民が関心を持たないと、気がつくと借金だらけの予算になってしまうかもしれませんよ。

豊川市の予算を東愛知新聞の記事をもとに紹介します
「豊川市は10日、2011(平成23)年度当初予算案を発表した。
一般会計は、前年度当初比3.6%増の543億5,000万円で過去最高となった。
14特別会計と水道・病院の企業会計を含めた総額は、同5.1%増の1,083億4,688万5,000円。
新市民病院建設、豊川いなり寿司ブランド化、子ども医療費無料化拡充などへの予算が盛り込まれた。」


予算案始め、議案を審議する豊川市2月議会が18日に開会しました。

  


Posted by むぎゅむぎゅ at 21:15Comments(0)地域の課題・問題

2011年02月20日

懐かしい 豊川駅

プリオ5階で展示です。
3階建ての鉄筋コンクリート造の豊川駅は近代的でした。
商店や食堂、そして映画館もありました。

「キングコング」か「ゴジラ」どちらかは見たはずです。
はず、というのは、豊橋の丸物百貨店の映画館か?どちらで見たのか?という記憶の問題です。
子供のころは豊橋丸物百貨店も楽しみでしたが、豊川駅に来るのも楽しみでした。


旧豊川駅は、なんと1931年(昭和6年)に建てられ、
1995年(平成7年)に解体されました。
旧豊川駅舎は風格がありました。
この写真は、こちらのHPから引用しました


その後、1997年(平成9年)春に東西自由通路を持つ、今の駅舎が完成したのです。
旧駅舎が64年活躍しましたが、今の駅舎は、まだまだ12歳の成長盛りなのですね。



豊川駅前をご覧ください。
写真の右手ですが、伊勢屋薬局さんが昭和31年にもどんと店を構えています。

木造2階建ての商店街が形成されています。
今では建て替えられた建物が多いですが、それほど高層化していません。

豊川稲荷の緑は、昔の方が威勢がいいですね。


今の駅前商店街。歩道はきれいに整備されています。
いなり楽市当日は賑わいますが、普段は賑わいがあまりありません。




  
タグ :豊川駅


Posted by むぎゅむぎゅ at 09:59Comments(0)眺め・景色