2011年09月04日

1700mmを超える大雨

NHKニュースによりますと、
「先月30日の降り始めからの雨量は、
奈良県上北山村で1700ミリを超えたほか
、三重県大台町で1150ミリ、
和歌山県那智勝浦町の色川で1050ミリを超えるなど、
紀伊半島の各地で1000ミリを上回る記録的な大雨となっています。」


こちらの累積雨量図をご覧ください。
紀伊半島や静岡県で、累積500mm以上の区域が広がっています。
愛知県も東三河北部で200mmを超えた雨量があります。


設楽町豊邦での累積雨量です。
200mmです。


名古屋気象台発表の警戒情報です。
「愛知県では、4日夜遅くまで土砂災害に、
4日昼過ぎまで高波に警戒して下さい。
西部では、4日夜遅くまで低い土地の浸水や河川の増水に警戒して下さい。」


「設楽町 [継続]大雨警報(土砂災害) 雷注意報 
 特記事項 土砂災害警戒 
 土砂災害 警戒期間 4日夜遅くまで
   注意期間 4日夜遅くまで
 雷 注意期間 5日朝にかけて 以後も続く
 付加事項 竜巻」





  


Posted by むぎゅむぎゅ at 08:45Comments(0)地域の課題・問題

2011年09月03日

佐久島担当 新里 碧さん

愛知県が「あいちの離島・80日間チャレンジ!」で、
募集、選考していたスタッフが決定しました!

佐久島担当は、東京都文京区在住の

新里 碧(にっさと みどり)さんです。

マニフェスト概要は、

○島での生活や作品制作の過程を漫画でブログに書きます。
○島のお土産を開発します。


活動がブログにアップされています。



私も大好きで、時々訪れる佐久島。
ぜひ、佐久島の魅力を全国に発信してください。


新里 碧さんの活動報告ブログはこちらです
  
タグ :佐久島離島


Posted by むぎゅむぎゅ at 18:46Comments(0)三河湾

2011年09月03日

トライアスロン伊良湖大会の開催に向けて

明日、9月4日にトライアスロン伊良湖大会が開催されます。



もし、今日のように台風の影響が出ていたら、迷わず中止でしたね。
伊勢湾フェリーも運休している状況ですから。
海でSWIMしたり、海岸線沿いの道路をRUNするのですから、注意が必要です。


でも、明日の天候も不安です。
今日は秒速20mを超える風速で、明日も秒速15mの強風です。


大会にかける思いと、安全への配慮、大会関係者は重要な判断と責任を負います。

ところで、昨年10月30日に開催予定であった「みんなで歩こう豊川」の上流域コースは、
大型台風14号の接近により中止し、替わりに3月に実行しました。

今年の「みんなで歩こう豊川」は、
上流域コース(旧サイクリングターミナル~長篠城址)を10月29日(土)に、
下流域コース(野田城大橋~三上橋)を11月5日(土)に開催する予定です。

  


Posted by むぎゅむぎゅ at 08:51Comments(0)魅力・地域資源

2011年09月02日

新城・巨峰(大粒ブドウ)の収穫(ワーキングホリディー)

  7月中旬に袋かけ作業をしてから、その後はどうなったのでしょうかface05
 
7/26に猿の被害にあった、と連絡があり翌日ワーキングホリディーのメンバーは、
農園に出向きました。そしてビックリ!はじめて目にする猿害状況face10




 
猿は袋を開いてみたが、まだ実が熟していないので、被害は少なく済んだようだ。

私たちは、めげずに修復作業をしましたface06





農園主さんによると、その後1回猿軍団がきたが農園主さんや猟銃会の人たちの活躍で、
被害は無くて済んだそうです。

そして、先日8月末に待望の収穫ができました。
甘くておいしかった、自分達で世話したので格別でしたface03





今回の台風12号で、巨峰さんが落ちないよう祈るばかりですface06


  


Posted by ビクター at 23:12Comments(0)農林水産業

2011年09月02日

関電は原子力発電が半分

関西電力の発電電力構成をHPから探してみました。
関西の暮らしを支える電力は、
その半数が若狭湾の原子力発電所から届いています



若狭湾の原子力発電所は、美浜、大飯、高浜に全部で11基あるのですが、
現在運転しているのは、4基のみです。
約1/3しか運転していません。


円グラフは2009年度の電力量の構成比です。、
原子力が42%、火力が28%、水力が9%の発電構成になっています。

下の円グラフは、発電設備の容量ですが、
こちらは、火力が48%、原子力が28%、水力も24%あります。
つまり、施設の能力的には、火力だけでなく、水力にも余力があるようです。

  


Posted by むぎゅむぎゅ at 17:38Comments(0)地域の課題・問題

2011年09月01日

節電100万KW

9月1日の中日新聞の1面トップのタイトルが、
「節電100万キロワット「原発1基分」 今夏の中電管内」

「中電が6月末に公表した計画での7、8月のピーク電力の予想値は
2622万キロワットで、これを102万キロワット下回った。
中部電力の渡辺専務は「(102万キロワットのうちの)大半が節電という感覚だ」と話し、
家庭や企業での照明や空調稼働などの抑制効果で
100万キロワット近く減らせたとの見方を示した。
浜岡原発は原子炉が3基あり、出力は110万~138万キロワット。
下回った電力はこれらの1基分の発電能力に迫る。」


確かに、今年の赤い折れ線グラフは、8月9日、10日ごろが高くなっていますが、
それ以外の日は、前年の灰色の実線のグラフに比べて、
全体的に低めで、変動量は少なくなっています。



浜岡原子力発電所の発電実績は、
年間で、多い年で280億KW、少ない年で100億KW。
1日に換算すると、800万KWから270万KW。
浜岡原子力発電所で5月まで稼働していたのは、3号機から5号機の3基。


「夏場の平日のピーク需要が、土日より400万~500万キロワット多いのに対し、
今夏は木金と土日の差がほとんどなく、平準化した。」

と自動車産業の操業のシフトが効果的だったとのことです。

原子力発電所1基分を節電した効果は大きいです。  


Posted by むぎゅむぎゅ at 22:00Comments(0)地域の課題・問題