2011年09月17日

平井稲荷山貝塚

縄文時代の地球温暖期の海面は今より3~5m高く、
豊川下流域は遠浅の海だった。
人々は両岸の台地に暮らし、小坂井町や牟呂の貝塚は当時の海岸線を物語る。

平井稲荷山貝塚はそのひとつ。
3000年から2300年前の縄文晩期だそうです。


石碑です。
石碑の周囲には貝殻が散乱しています。




貝塚はこのように分布しています。


湧水も出ていたようです。


現代の平井稲荷山貝塚の近くを新幹線が通ります。



  


Posted by むぎゅむぎゅ at 23:10Comments(3)歴史