2010年12月20日
牛久保稲荷神社の湧水
牛久保でも河岸段丘と沖積平野の境が見られます。
牛久保の稲荷神社の鳥居です。

奥のほうに、たくさんの鳥居と稲荷の社があります。

でも、私の目当てはこれ。

石橋です。橋があるということは、ここに水が流れていたということです。

見つけました。水神社。昔は水が湧き出ていたのでしょう。

紅葉もきれいでした。

牛久保の稲荷神社の鳥居です。
奥のほうに、たくさんの鳥居と稲荷の社があります。
でも、私の目当てはこれ。
石橋です。橋があるということは、ここに水が流れていたということです。
見つけました。水神社。昔は水が湧き出ていたのでしょう。
紅葉もきれいでした。
2010年12月19日
三明寺の湧水
この写真は18年前、1992年の三明寺公園のひとコマ。
ボール遊びの子供の後ろの柵に囲まれた部分を注目してください。
これは防火水槽です。
実は、昭和40年初期に豊川市民プールができるまでは、三明寺にプールがありました。
プールの水は湧水でしたので、それはもう、夏でも大変冷たくて、唇がすぐに紫色のなりました。
豊川市民プールができてからは、防火水槽に転用されました。

こちらは今の三明寺公園。
防火水槽もなくなりました。
銀杏の木と白い小屋は残っています。

この白い小屋はポンプ小屋です。

小屋の横には井戸があります。
もしかしたら、災害時の非常用の井戸として使われるのでしょうか?

湧水もなくなって、プールもなくなりましたが、もう少し深い地中では今も地下水が流れているのでしょうね。
ボール遊びの子供の後ろの柵に囲まれた部分を注目してください。
これは防火水槽です。
実は、昭和40年初期に豊川市民プールができるまでは、三明寺にプールがありました。
プールの水は湧水でしたので、それはもう、夏でも大変冷たくて、唇がすぐに紫色のなりました。
豊川市民プールができてからは、防火水槽に転用されました。

こちらは今の三明寺公園。
防火水槽もなくなりました。
銀杏の木と白い小屋は残っています。
この白い小屋はポンプ小屋です。
小屋の横には井戸があります。
もしかしたら、災害時の非常用の井戸として使われるのでしょうか?
湧水もなくなって、プールもなくなりましたが、もう少し深い地中では今も地下水が流れているのでしょうね。
2010年12月19日
宝飯の聖泉
佐奈川の流れている豊川市金屋町のあたりは洪積台地で、砂礫層が厚くなっています。
この砂礫層は佐奈川の水を吸収しますし、降った雨も地中に入り込みます。
その水は地下水となって、ちょうど飯田線がある東側が田園地帯で低くなっているところで、浸み出してきます。
豊川駅のすぐ東に三明寺があって、その境内には、宝飯の聖泉があります。

残念ながら、その泉は今は枯れてしまっています。
それは、洪積台地では宅地化が進み、道も舗装され、
降った雨は下水道を流れて川に入るので、
あまり地中に浸み込まなくなったためです。
そのため、地下水位は下がり、泉も枯れてしまいました。

三明寺の泉があるのは、この三明寺三重の塔の後ろ側です。
11月に行った「豊川リバーウォーク」では、その説明をする間もなく、当古橋に向かって歩いてしまいました。
今となっては、少し残念に思います。
この砂礫層は佐奈川の水を吸収しますし、降った雨も地中に入り込みます。
その水は地下水となって、ちょうど飯田線がある東側が田園地帯で低くなっているところで、浸み出してきます。
豊川駅のすぐ東に三明寺があって、その境内には、宝飯の聖泉があります。
残念ながら、その泉は今は枯れてしまっています。
それは、洪積台地では宅地化が進み、道も舗装され、
降った雨は下水道を流れて川に入るので、
あまり地中に浸み込まなくなったためです。
そのため、地下水位は下がり、泉も枯れてしまいました。
三明寺の泉があるのは、この三明寺三重の塔の後ろ側です。
11月に行った「豊川リバーウォーク」では、その説明をする間もなく、当古橋に向かって歩いてしまいました。
今となっては、少し残念に思います。
2010年12月18日
佐奈川の水は 地下へ
佐奈川の川底はこのように 石ころごろごろです。
石ころの隙間は水を通しやすいので、水は地中に吸い込まれてしまいます。


この石ころは地中深くまであります。
この石ころの層を図で示します。
この石ころの層を砂礫層といいます。
黄色に塗ったのが砂礫層で、図の一番右が豊川サティに近い開運橋の地質図です。
ここでは、砂礫層が地中深く、20m以上深いところまで続いています。

地中深くまで砂礫層があるのを実際にご覧ください。
工事現場で、掘ったところです。
全体が砂礫層です。

アップします。豊川の河原の石そのものです。

こうした砂礫層の隙間を水が地中に浸み込むため、佐奈川の水は途中で消えてしまうのだと思います。

なお、開運橋はここです。
石ころの隙間は水を通しやすいので、水は地中に吸い込まれてしまいます。
この石ころは地中深くまであります。
この石ころの層を図で示します。
この石ころの層を砂礫層といいます。
黄色に塗ったのが砂礫層で、図の一番右が豊川サティに近い開運橋の地質図です。
ここでは、砂礫層が地中深く、20m以上深いところまで続いています。

地中深くまで砂礫層があるのを実際にご覧ください。
工事現場で、掘ったところです。
全体が砂礫層です。
アップします。豊川の河原の石そのものです。
こうした砂礫層の隙間を水が地中に浸み込むため、佐奈川の水は途中で消えてしまうのだと思います。
なお、開運橋はここです。
2010年12月15日
佐奈川の水はどこへ?
西坪橋から見た佐奈川

あらこ橋から見た佐奈川

さらに下流の佐奈川、水がだんだんなくなってきました。

そして、帯川との合流点近くで、ついに、水たまりとなって、下流には水が流れません。
西坪橋から帯川合流点までのわずか1kmの間に佐奈川の水はなくなってしまいました。


あらこ橋から見た佐奈川
さらに下流の佐奈川、水がだんだんなくなってきました。
そして、帯川との合流点近くで、ついに、水たまりとなって、下流には水が流れません。
西坪橋から帯川合流点までのわずか1kmの間に佐奈川の水はなくなってしまいました。
タグ :佐奈川
2010年12月13日
佐奈川の水の不思議
であい橋から約1km上流の佐奈川。
少ないながらも、川には水が流れています。
西坪橋から上流を見ます。
遠くに見える観音山が源流です。


下流を見ます。

もう少し、下流の眺め。
だんだん、川の水が少なくなってきます。
下流になるほど、流れる水が少なくなる佐奈川の水の不思議。

西坪橋はこちら。
少ないながらも、川には水が流れています。
西坪橋から上流を見ます。
遠くに見える観音山が源流です。
下流を見ます。
もう少し、下流の眺め。
だんだん、川の水が少なくなってきます。
下流になるほど、流れる水が少なくなる佐奈川の水の不思議。
西坪橋はこちら。
2010年12月12日
2010年12月12日
イルミネーション ビューポイント
ラグーナのイルミネーションはフェスティバルマーケットの2階テラスから、

1階デッキ通路から、楽しむ人が多いです。

もう少し、マリーナに向かって歩くと、間近にヨットのイルミネーションを見ることができます。

そして、マリーナの反対側まで、移動すると、
マリーナイルミネーションからラグナシアまで、全体を見渡すことができます。
しかも、あまり人がいません。
落ち着いてイルミネーションを楽しめます。

手前の赤い光の船は、イルミネーションクルーズの船です。
イルミネーションクルーズも楽しそうですね。

マリーナイルミネーションは1月7日まで、楽しめます。
イルミネーション全体が見渡せるビューポイントはこちらです。
1階デッキ通路から、楽しむ人が多いです。
もう少し、マリーナに向かって歩くと、間近にヨットのイルミネーションを見ることができます。
そして、マリーナの反対側まで、移動すると、
マリーナイルミネーションからラグナシアまで、全体を見渡すことができます。
しかも、あまり人がいません。
落ち着いてイルミネーションを楽しめます。
手前の赤い光の船は、イルミネーションクルーズの船です。
イルミネーションクルーズも楽しそうですね。
マリーナイルミネーションは1月7日まで、楽しめます。
イルミネーション全体が見渡せるビューポイントはこちらです。
2010年12月11日
2010年12月11日
今日12/11の豊川(とよがわ)
今日の午前中は穏やかな気持ちの良い日でした
お昼時の新城橋近くの豊川はゆったり流れています。左岸の岸辺も良く見えますね
新城橋から上流方向を見ています。

さらにアップしてみると、岸辺がこんなふうになってるんだなと気づきます。

でも、大雨が上流域で降ると、こんなふうに岸辺がなくなってしまいます。
これは、台風14号が接近してきた翌朝10/30の朝の同じ場所の豊川です
右岸から見た新城橋の左岸方向です。


お昼時の新城橋近くの豊川はゆったり流れています。左岸の岸辺も良く見えますね

新城橋から上流方向を見ています。
さらにアップしてみると、岸辺がこんなふうになってるんだなと気づきます。
でも、大雨が上流域で降ると、こんなふうに岸辺がなくなってしまいます。
これは、台風14号が接近してきた翌朝10/30の朝の同じ場所の豊川です

右岸から見た新城橋の左岸方向です。
