2011年03月30日

東海地震の津波想定

本日、3月30日中日新聞夕刊の記事です。
東海地方は低地部での人口集積が多いため、さらに被害が大きくなる。
東海、東南海、南海地震が連動して起こった場合の被害想定の見直しが迫られるという記事です。


宮城県沖地震は、M7.5で死者数予想が約300人でしたが、
実際は、M9.0の地震で、死者・行方不明者数が約2万8千人です。

東海・東南海・南海地震はM8.7で、死者数が2万数千人と予想されていますが、
その規模、被害者がどのくらいになるのか想定を見直すべきであるとの記事です。


気持ちが重くなりますが、地震対策を見直す必要がありそうです。
こちらは、現在予想されている豊橋の津波ハザードマップです。
外海で6mの津波、三河湾内で2mの津波を前提に計算されています。
神野新田を中心に津波被害が予測されています。
  


Posted by むぎゅむぎゅ at 23:09Comments(0)地域の課題・問題