2011年11月03日

豊川リバーウォーク2011上流域 (その3)

  国道257号線は只持小松の採石場を往復する大型車に注意し、
 豊川(寒狭川)を右手にやや緩やかな下り道をてくてく歩きました。

  
  
  この第3コースになると、ぐっと私たちの生活に川(水)が
 利用されていることを感じられるようになってきます。

  たぶん普通、車に乗っていると唯通り過ぎてしまって気付かな
 いことを ウォーキングでは発見できるのが楽しみの一つです。

 
  まだ晩秋には早いため 山の変化をはっきりと見ることはでき
 ませんでしたが、川のかたち、所どころに見えた大きな岩盤・
 岩石の雄大さ、美しさに参加者の多くは見とれていました。

  

  そしてその地形、自然を有効的に利用した小堰(ダム)、それ
 と水力発電開発が明治の時代から進められたということです。

  

  弁天ダム「横川水力発電所の取水のために造られた」
 
  

  対岸にある横川水力発電所についての説明を聞く参加者

  3コース上流から布里発電所(1919)横川発電所(1922)長篠発電所(1912)
 と約8㌔の間に3つの発電所が運用開始され今は中部電力さんが管理しています。

  ほんの100年前のことですが、現存する施設を眺め、鳳来寺自然科学博物館
 友の会小椋さんのお話をうかがいながら、今の時代の進歩にただびっくりする
 ばかりでした。


 
 
  


Posted by せんべい at 23:35Comments(0)リバーウォーク

2011年11月03日

豊川リバーウォーク2011上流域(10/29)その2

 当日は、すばらしく良い天気でたいへんラッキーでしたねface01

1.スタート地点の旧サイクリングターミナルで開会式




2.勝頼の渡りし瀬の俳句碑前にて




3.整然と一列でウォーキングです。




4.寒狭川をゆっくり堪能




5.寒狭川頭首工の説明に聞きいっています。




6.寒狭橋を元気に渡っていく皆さん




  


Posted by ビクター at 22:34Comments(0)リバーウォーク