2010年12月24日
飯田線沿いは清水の宝庫
こちらの地図をご覧下さい。
「穂の国エコカレッジ」で愛知大学の藤田佳久先生の講義で使った「清水の分布図」です。
図右上の紫色が三明寺の湧水。
図左下の赤色が五社稲荷の湧水です。
小さい黒丸がいろんな場所の湧水の場所を表しています。
これらの湧水はちょうど飯田線沿いの河岸段丘と沖積平野の境に位置しています。

青色が清水弘法です。

飯田線の小坂井駅、牛久保駅、豊川駅から河岸段丘の坂に沿って歩いてみると、
いろんな清水の名残が発見できますよ。
「穂の国エコカレッジ」で愛知大学の藤田佳久先生の講義で使った「清水の分布図」です。
図右上の紫色が三明寺の湧水。
図左下の赤色が五社稲荷の湧水です。
小さい黒丸がいろんな場所の湧水の場所を表しています。
これらの湧水はちょうど飯田線沿いの河岸段丘と沖積平野の境に位置しています。

青色が清水弘法です。
飯田線の小坂井駅、牛久保駅、豊川駅から河岸段丘の坂に沿って歩いてみると、
いろんな清水の名残が発見できますよ。
Posted by むぎゅむぎゅ at 22:43│Comments(2)
│エコ・環境
この記事へのコメント
すばらしい湧水の旅・東三河ウォークをここまで追求いただき、頭が下がる思いです。ご覧のみなさまもふるさとの水のいま再発見?されたことでしょう。
わたくしは、豊川市の皆さんと水の関わりはどうなっているのかなと思い、市の水道水ビジョンを見てみました。平成19年度の上水道供給量の48%が自己水源(ほとんど地下水)で、52%が県営水道の配水をうけています。地下水源の現状は、すでにはるかに涵養限界の線に達し、しかも水質の維持に苦心されています。安全・安心・安価でいつも絶えることのないよう水道供給の苦労を考えてもよいのではないでしょうか。水道ビジョン策定当時の案には13万人を超える市民からの問いかけは全くなかったそうです。
驚くばかりですが、枯渇の泉は忘却のかなたに、生活の泉は蛇口になりましたが、今いちど、水ウォークで身近な水巡りをしてみてはどうでしょうか。散歩にも健康にもよいですよ。
わたくしは、豊川市の皆さんと水の関わりはどうなっているのかなと思い、市の水道水ビジョンを見てみました。平成19年度の上水道供給量の48%が自己水源(ほとんど地下水)で、52%が県営水道の配水をうけています。地下水源の現状は、すでにはるかに涵養限界の線に達し、しかも水質の維持に苦心されています。安全・安心・安価でいつも絶えることのないよう水道供給の苦労を考えてもよいのではないでしょうか。水道ビジョン策定当時の案には13万人を超える市民からの問いかけは全くなかったそうです。
驚くばかりですが、枯渇の泉は忘却のかなたに、生活の泉は蛇口になりましたが、今いちど、水ウォークで身近な水巡りをしてみてはどうでしょうか。散歩にも健康にもよいですよ。
Posted by ノダ at 2010年12月27日 12:43
ノダさんコメントありがとうございます。
地下水の量も質も心配ですね。
私たちはもっともっと水を理解し、保全に努める必要がありそうですね。
地下水の量も質も心配ですね。
私たちはもっともっと水を理解し、保全に努める必要がありそうですね。
Posted by 豊川リバーウォーク むぎゅむぎゅ at 2010年12月29日 09:45