2011年10月04日

硝酸態窒素

この硝酸態窒素は、水中の硝酸イオンと硝酸塩に含まれている窒素のこと。
硝酸態窒素の危険性は硝酸塩と同じで、血液の酸素運搬能力を奪い、特に乳幼児を窒息死の危険にさらします。
硝酸態窒素が、体内で亜硝酸態窒素に変化すると、発ガン物質になり、毒性も強くなります。

水道水には厚生労働省が「硝酸態窒素および亜硝酸態窒素」の基準を10mg/lと設定し、
環境省も水に同じ環境基準を設定しています。

硝酸態窒素の汚染が広がってきています。
幸い愛知県ではないようですが、
近くでは、岐阜県、長野県で数値が高いようです。
硝酸態窒素

化学肥料に含まれている窒素が土中の微生物などによって酸化され、
硝酸態窒素に変化します。
このため、地下水で汚染が進みます。
ということで、湧水や井戸水を飲料にすることは、慎重であるべきなのです。
硝酸態窒素

この記事は、こちらのHPを参考にしました



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Posted by むぎゅむぎゅ at 00:11│Comments(0)地域の課題・問題
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