2011年08月15日

水を飲んではいけない時もある

厚生労働省では、
「健康のために水を飲もう」という啓発を行っています。

寝る前、起床時、スポーツ中及びその前後、入浴の前後、そしてのどが渇く前に水分補給を心がけることが重要です。

「健康のため水を飲もう推進委員会」では、
「健康のため水を飲んで、熱中症や脳梗塞などの重大な事故から尊い人命を守る」。

こういった運動を全国で広く展開し、

[1] こまめに水を飲む習慣の定着

[2] 「運動中には水を飲まない」などの誤った常識をなくし、正しい健康情報を普及する

[3] 水道など身近にある水の大切さの再認識

により、子どもから高齢者までの広く国民一般の健康増進、疾病・事故予防に寄与する活動を行っています。


水を飲んではいけない時もある

でも、水を飲んではいけないときがあります。
それは、
熱中症運動やサウナのあと子供の下痢や発熱

脱水症状の時には、真水を飲んでも、脱水回復がうまくいかないそうです。

脱水症状を素早く回復させるためには、
0.1~0.2%食塩水か、
ナトリウム濃度が100ミリリットル当たり40~80mgのスポーツ飲料が望ましいそうです。

従って、この厚生省のポスターは、
飲む。投げる。蹴る。飲む。走る。泳ぐ。
そして、またスポーツ飲料を飲む!
が正しいのです。

水を飲んではいけない時もある




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Posted by むぎゅむぎゅ at 09:04│Comments(0)その他
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