2011年06月21日

乗本の文化財

神社仏閣や巨木が文化財となる場合は多いのですが、
今も使われている橋が文化財であることをご存知ですか?
大正8年に完成したこの黄柳橋が文化財なのです。
「県内では最初期のRC道路橋で、スパン30mは、
大正期における開腹アーチ橋としては最大スパンを誇る。
道路荷重をアーチスラブに伝える垂直材をスレンダーなものとし、
木井桁のように架構しているところが特徴。
県技師の吉田仙之丞の設計と伝える。」

が登録の理由です。
乗本の文化財 

こちらが平成6年に完成した三代目の黄柳橋です。
乗本の文化財

二代目の橋は歩道用に使われています。
三代目は写真の左側にあります。
乗本の文化財

明治13年に完成した初代の木橋から、二代目、三代目の移り変わりです。
この地域の発展の歴史が伝わります。
黄柳橋の詳しい話はこちらのHPをご覧ください
乗本の文化財





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Posted by むぎゅむぎゅ at 23:09│Comments(0)文化
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