2011年04月23日

東海地震による豊橋の被害予測

東海地震が起きた場合の震度分布を紹介します。
表浜の方で震度が6強です。
やはり、震源に近いことが影響しているのでしょうか。
震度6強は、そのほか、豊橋市内ところどころに見られます。

市内の約73%が震度6弱です。
東海地震による豊橋の被害予測

液状化については、豊川下流域や、柳生川梅田川流域
さらに、埋め立て地で、「極めて危険度が高い」と予測されています。
東海地震による豊橋の被害予測

これは、あくまで、さまざまな仮定を前提とした計算結果ですが、
沖積平野や埋め立て地は、台地に比べると、液状化に対して弱いことは明らかです。
そのため、地震そのものの揺れに加え、液状化による被害にたいしての心構えが必要になります。

この予測図は豊橋市のHPで公開されています。
HPによると、建物の全壊が4,471棟、半壊が17,005棟と推計されています。



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Posted by むぎゅむぎゅ at 17:11│Comments(0)地域の課題・問題
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