2010年09月28日

彼岸花の不思議

有園正一郎愛知大学教授の「ヒガンバナの履歴書」に
「ヒガンバナの不思議」解説されている。

① 夏の間休眠していた球根から花茎が突然伸びて、花が咲く。
② 花が咲いているときには、葉がなく、冬になると葉が群生する。
③ 球根に含まれる毒を水で洗い流せば、食用となるが、食糧事情の良い最近では有毒だけが語られる。
④ ヒガンバナに含まれるリコリンはキク科の植物の生育を抑制し、雑草が生えにくい。
⑤ ヒガンバナは種子ができない。球根が分かれる。
⑥ 人が食料にするためにある時期ヒガンバナを植え、それが畔に残っている。
⑦ ヒガンバナは長い間人間と共生してきた。

古くから集落が形成されてきた地域にヒガンバナが多く自生する とのことです。

彼岸花の不思議

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写真は新城市鳥原の彼岸花です。







タグ :彼岸花鳥原

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Posted by むぎゅむぎゅ at 12:11│Comments(0)植物
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