2011年06月08日

岩をも砕く

宇連川の最上流は、およそ1,500万年前の設楽火山の活動によってもたらされた火山岩地帯です。
この黄緑色の部分です。
地図の中心に位置するのが鳳来湖です。
岩をも砕く

この岩は安山岩ではないかと思うのですが、大きな亀裂が入っています。
岩をも砕く

転がり落ちた時に割れたのでしょうか?
岩をも砕く

こちらの岩はさらに細かく割れています。
凍結等で割れたのでしょうか?
岩をも砕く

こちらの岩は黒く輝く鉱物が表面に見えます。
岩をも砕く

岩は渓流を水の勢いで下り落ちながら、次第に細かく割れ、
角が取れて、徐々に丸くなってきます。
岩をも砕く

いろんな色や形の石を見るだけでも楽しいのですが、
石の種類や特徴が分かると、もっと興味がわきますね。

身近な岩石百科というHPを見つけました。
参考になります。



同じカテゴリー(自然)の記事画像
宝陵高校近くの湧き水
安山岩脈
2024第3回リバーウォーク その3
島全体が天然記念物の竹島
豊川上流地・作手郷の山桜パノラマ
中央構造線で二分される地質
同じカテゴリー(自然)の記事
 宝陵高校近くの湧き水 (2024-11-04 08:37)
 安山岩脈 (2024-10-17 21:51)
 2024第3回リバーウォーク その3 (2024-05-23 19:15)
 島全体が天然記念物の竹島 (2024-05-06 08:05)
 豊川上流地・作手郷の山桜パノラマ (2023-04-18 14:42)
 中央構造線で二分される地質 (2021-11-10 20:01)

Posted by むぎゅむぎゅ at 22:57│Comments(0)自然
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。