2013年07月14日

埋立地をむすぶ 三河湾大橋!

 汐川、三河湾の干潟が広がって、その橋脚がはっきり見えました。トヨタ自動車の田原進出「工業発展」のシンボルとして別名(トヨタ大橋)とも言われていたように記憶しています。

 当時、湾曲した海上橋として日本最長といわれたこの三河湾大橋は同時に臨海道路に設けられた港大橋、豊橋港の神野ふ頭とあわせ新名所になりました。

 埋立地をむすぶ 三河湾大橋!

 埋立地をむすぶ 三河湾大橋!




 東三河臨海道路(田原緑ヶ浜から御津:約25.4キロ)の一期工事として昭和57年7月に完成しました。その翌年2月には豊川橋が竣工と、さらに三河港を中心とする埋立て(工場進出)、道路網の整備など関連する事業が進みました。

 埋立地をむすぶ 三河湾大橋!

 ※ 参考図書「豊橋市百年史」

 汐川干潟
葦毛湿原(豊橋市)とともに「21世紀に残したい日本の自然100選」に選ばれる。
 昭和58年、朝日新聞と(財)森林文化協会による身近に残る貴重な自然を未来に残そうと、自然等の保護・共生を目的に「4万5847通の応募、2000ヵ所を超える推薦地の中から厳正な審査によって選ばれました。」
 また、先々の人に受け継がれたいことを願ってビデオ化もされました。 
 それから約30年、海がどうなったかface08
 数年前から愛知県の支援のもとNPO、市民等がいっしょに考え行動する「三河湾環境再生プロジェクト」という海域環境改善の取組みが大きなウェイブとなって動き出しました。



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