2021年01月17日

阪神大震災から26年

平成7年(1995年)兵庫県南部地震」(M7.3)では、六甲・淡路島断層帯の一部である野島断層でずれが生じました。
神戸市や宝塚市などで震度7が確認され、京阪神で死者6,434名などの被害が生じました。
阪神大震災から26年

この地域の活断層です。
濃尾断層帯で発生した1891年の濃尾地震(M8.0)がよく知られています。
阪神大震災から26年

この濃尾地震(M8.0)により愛知県内の広い範囲で震度6が観測され、甚大な被害が生じました。
阪神大震災から26年


深溝地震断層は主要な活断層となっておらず、図には示されていません。
阪神大震災から26年


愛知県のうち東三河では主要な断層がありませんが、
安心してはいけないと思います。
現に三河地震では大きな被害が発生したのですから。
阪神大震災から26年



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Posted by 三河湾のスナメリ at 09:48│Comments(0)防災・災害
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